◆ログホラ・ウェンズディ5

エリッサ

 皆様こんにちは、「ログホラ・ウェンズディ」担当のエリッサです。今週も「ログホラ・ウェンズディ」の更新がやってまいりました。初めての方も、すでにお馴染みの方もよろしくお願いします。

 「ログホラ・ウェンズデイ」は、『ログ・ホライズンTRPG』をより楽しんでいくためのさまざまな情報をお届けして、週末のログホラTRPGライフを盛り上げようというサポート企画です。毎回、データの紹介記事やお便りの紹介などさまざまなコーナーをお届けします。
 皆様からのご意見もどんどん取り入れて、一緒に盛り上げていきたいと考えておりますので、応援をよろしくお願いします。

 GWも終わり、生活のリズムも平常運転に戻ったころでしょうか。お休みにはルールブック収録のシナリオを遊ばれた方や、「ログホラ・ウェンズディ」を活用されてネームドアイテムを早速獲得された方など沢山いらっしゃったと思います。
 そうなるとそろそろ次のシナリオはどうしよう……と、お考えの方も少なくないはず。そんな需要にお応えするのが今回の更新、題して「シナリオライブラリ:下水遺跡の飢えた影」です。それでは早速見てまいりましょう。

◆シナリオライブラリ「下水遺跡の飢えた影」

  「シナリオライブラリ」は、「ログホラ・ウェンズディ」のテーマの一つで、セッションを行うために必要なシナリオおよびデータをひとまとめにしてPDFで公開する企画です。

「下水遺跡の飢えた影」はログ・ホライズンTRPGで遊べるCR1キャラクター、3~5人用のシナリオです。アキバの地下に広がる〈アキバ下水道〉を舞台に、アキバの食卓を脅かす〈下水ネズミ〉を駆除すべく地下を奔走するアドベンチャーです。ミッション1回、戦闘2回、EXパワーを含むプレイ時間は4~6時間程度のシナリオとなっています。
 ログホラ・ウェンズディよりリリースいたしますシナリオ第一弾。このシナリオがあれば闇に閉ざされたダンジョンを舞台に、厄介な敵を相手取るスリルに溢れた冒険を楽しむことができます。
 ぜひ次の休日には皆さまで冒険へ繰り出してはいかがでしょうか!


シナリオ「下水遺跡の飢えた影」


対応CR:1
プレイヤー人数:3~5人
プレイ時間:4~6時間
シナリオタイプ:ダンジョン+EX
シナリオデザイナ:Chord Joehausen
イラスト:ジャン・ポポ

ファイルはPDF形式のファイルをZIP圧縮しており、使用の際は解凍が必要です。
解凍後は以下の3つのファイルが収録されておりますので内容をご確認ください。
・archive_01.pdf (A4サイズ、シナリオ本体)
・sarchive_01_handout_A3.pdf (A3サイズ、ハンドアウト)
・sarchive_01_mission_A4.pdf  (A4サイズ、ミッションシート)

PDF 形式の文書をご覧になるためには、Adobe Reader® が必要です。ご利用のパソコンに Adobe Reader® がインストールされていない場合は、下記のリンク先ページから Adobe Reader® (無料) をダウンロード、インストールしてご利用ください。
Adobe Reader を入手する  Adobe Reader® ダウンロードページへ
※ Adobe Reader は、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。


◆ジャン・ポポ先生の紹介

 さて、今回闇に閉ざされたダンジョンの奥、魔法の灯りに照らし出された冒険者達を独特の雰囲気で浮かび上がらせてくれた素晴らしいイラストレーターである、ジャン・ポポ先生をこの場を借りてご紹介させていただきます。

ジャン・ポポ

Pixivで活躍中のイラストレーター。今回は表紙絵師として参加!
pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=455626

ジャン・ポポ先生から一言

「ダンジョン内での雰囲気や空気感が伝わるように意識しました。
ユーザーの皆様の想像をかき立てるようなイラストになれば幸いです!」

 pixivでもレイネシア姫をはじめとして、ログ・ホライズンのイラストも描いていらっしゃる先生ですが、今回はアキバの地下に存在する下水遺跡の雰囲気を見事に伝えてくれるイラストをいただきました。このシナリオの魅力を大いに支えてくれているのは間違いありません。本当にありがとうございました!


◆シナリオデザイナ:Chord Joehausen について

 ドイツ生まれアメリカ育ちのゲームジャンキー。ロサンゼルス在住。日本史を学ぶため留学中にMamareと出会い意気投合、母国に帰国後も海の向こうからオンラインセッションに参加する。
 好きな日本食はポテトチップス(コンソメ味)で、今回もポテチを報酬にシナリオを寄稿した。

Chord Joehausen から一言

「このシナリオには僕のファンタジー原体験を込めたつもりだ。薄暗い地下道、不気味なモンスター、そして助けを待つ姫君。これらの古典的モチーフを、LogHora世界に落とし込んだらこうなった。皆もきっと、最新のルールで編まれたどこか懐かしい冒険を体験できるだろう。楽しんでくれ!」


◆NextWeek

 今週の「ログホラ・ウェンズディ」はここまで。
 来週は「エリッサのティールーム」をお送りいたします。
 発売以降寄せたお便りの話題や、ログ・ホライズン関連情報を取り扱う企画です。
 今後とも「ログホラ・ウェンズディ」をよろしくおねがいします。

 担当のエリッサでした。

© Touno Mamare 2014