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死霊使い 《しりょうつかい》
 〈セルデシア〉世界で確認されているサブ職業の一つ。アンデッドを使役する禁断の秘術、死霊術を修めた術師であることを表す。
 〈大地人〉社会では当然ながら一般的な職業としては存在せず、転職クエストや専用クエスト用の関連キャラクターとして、禁断の秘術に手を染めた高名な魔術師であるだとか、秘術の存在を秘匿し守る為に隠棲している賢者のような人物が何名か存在する程度に留まる。

 〈冒険者〉からの転職は、死霊術について記された魔術書を発見し、解読するクエストの達成で転職できる。転職自体には特に条件はないが、魔術書の発見と解読に〈学者〉などの文献調査能力を持ったサブ職業が必要となるため、実質的には〈学者〉系サブ職業の派生上級職となっている。またクエストそのものの難易度も高く、メイン職業のレベルも一定以上要求されるため、転職の難易度は高い。
 サブ職業の能力としてアンデッドの使役が可能となるが、戦闘能力を有する従者を使役するのはメイン職業だけの特権であるため、使役するといっても様々なモーションを取らせたり芸をさせる程度のもので、〈調教師〉などが使役するペットモンスターに準じる扱いとなっている。サブ職業レベルが高レベルに達することで移動用の乗騎を得られる点も同様。基本的には設定や演出のためのロールプレイ系サブ職業であり、設定としては術師系だが、実態としてはアンデッド系モンスターに特化した〈調教師〉の類似派生職というのが近い。転職難易度の高さもあり、オカルト趣味のロールプレイヤーなどに少数の需要がある程度である。一部の能力が〈召喚術師〉のアンデッド召喚系ビルドにボーナスやシナジーを得られるため、それを利用する目的でこのサブ職業を選択している〈召喚術師〉もいる。

関連項目