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考えておりますので、応援をよろしくお願いします!

アキバラーメン三銃士レポ 《あきばらーめんさんじゅうしれぽ》
アキバの街で発行されるタウン誌『アキバクロニクル(通称アキクロ)』に掲載されている匿名レビュアー3名によるアキバのラーメン食レポ記事。アキバに数多く存在するラーメン店から毎回1軒を選び、覆面調査による採点を行なっている。

レビュアーA:薬剤師
食べたラーメンの食材、調味などを化学、栄養学的な方面から鋭く批評するが、たまにラーメン紹介にかこつけて自分のところの調味料や薬の宣伝をし始めることがある。夜型らしい。

レビュアーB:ラーメン賢者二代目
スープの味にうるさいご意見番だが表現が擬音語に偏りすぎている。フィーリングの合う読者からは「共感できる」と多数のいいねをもらっている模様。無駄にイケボらしいが活字なので伝わらない。

レビュアーC:遍在する若棟梁
最近加わったニューフェイス。主観を交えない客観的で冷静なコメントが光るが、身もふたもなさすぎる内容で同行者を絶句させることも。唐突にアキバ以外のラーメンレビューを始めることがあるが情報源はヒミツとのこと。

・SubLowの野菜ラーメン
食い倒れ広場の有名店「SubLow」の野菜ラーメン。こんもりと山のように積み上げられたもやしメインの野菜、辛口の醤油ベースのスープと濃厚なトンコツが絡み合い、空腹の男性客を中心に人気の一品。
薬剤師:脂、塩気ともに強く好みがわかれる味。具は野菜ラーメンと言いつつモヤシがほとんど。初見では完食も難しい量で、特に女性にはハードルが高い。しかしながらどこか癖になる味で時間がたつとまた食べたくなる常習性アリ。翌日の胃もたれが気になるあなたには胃薬「モタレナインC」がオススメ。
賢者:ファーストインプレッションはビビッと来るスープに舌がじんわり、その後ぐわーっと押し寄せる脂と麺に口の中がもやっとなりますが、そこで野菜がスーッと効いてこれはありがたい。最後はスープ、麺、野菜、スープ、麺、野菜の黄金ローテーションで決まりですねぇ。
若棟梁:まず取り皿を頼んで野菜を取り分けてから食べましょう。

・黒竜吼(こくりゅうこう)の激辛担担麺
「ドラゴンも思わず叫ぶ辛さ」がウリの激辛担担麺。炎のような辛さの中に隠された旨みがヤミツキになると評判。店主独自のルートで仕入れてくる、真紅のブレスペッパーを練りこんだごまベースの真っ赤なスープは8段階の辛さから選べるようになっている。一番人気は「辛さ8:のるど」。
薬剤師:いやもう辛いっていうより痛い。口の中が燃えてるような辛さなんですが、そこにスープベースに溶け込んだ野菜の風味とゴマの香りが合わさってあと一口、あと一口、と食べてしまう。初心者は辛さ1で様子見推奨です。それと、翌日のトイレは覚悟してくださいね。
賢者:真っ赤なスープは湯気からしてガツーンとくる辛さで、麺をすすれば口の中から胃袋までゴウゴウ燃え滾る溶鉱炉! ごろごろ大粒ひき肉とゴマの香りがトンテンカンと奏でる槌打つ響きに全身から汗ブワー! 涙もドヴァー! でもおはしが止まらずひたすらすすって最後は自然とヨル・トール・シュル!
若棟梁:ちなみに幻の「辛さ9:そぶんがるで」というのもあるそうですが、〈冒険者〉が食べながら神殿送りになったため封印されたそうです。

・ももやんのキョウ風こってりラーメン
ギルド会館通りに開店して話題を博した「ももやん」の看板メニュー。十数種類の野菜と鶏ガラを長時間煮込んで作り上げたとろみの強いポタージュ風のスープに細くコシのある麺が絡む。独特の風味にリピーター続出。
薬剤師:形を失うまで煮込まれた野菜と鶏のうまみが溶け込んだスープは一食の価値あり。わかる人にはわかる「あの味」を追求する姿勢は買いたい。おろしニンニクで口臭が気になる時も「吐息ケア:ハードグリーン」を噛めば口中スッキリ!
賢者:どろどろ、どっぷりのスープに身も心もダイブ! 麺と一緒にグルグル絡めとられてするするーっと胃に落ちていきます。胃袋にじんわりしみる滋味が癖になりますね。味にパンチが欲しければおろしニンニクカウントダウンで決まり!
若棟梁:キョウ風というか、ジェネリック天一ですよね?