ログ・ホライズンに登場するたくさんの人物にいろいろなキーワード。
「あれっこれって何だっけ?」なんて思うことはありませんか?
そんな時には、この「ログ・ホライズン データベース」にお任せあれ!
もちろんログ・ホライズンTRPGに関するルールやデータに関する情報も検索できちゃいます。

気になるキーワードのピックアップや、ちょっとした特集なども企画進行中です。
新しい試みなので少々ばたばたするかもしれませんが、皆様と一緒に盛り上げていきたいと
考えておりますので、応援をよろしくお願いします!

楽浪狼騎兵 《らくろうろうきへい》
「楽浪郡の狼騎兵隊」を称し、〈騎乗用大型狼〉(グレートウルフ)に騎乗する騎兵スタイルの〈冒険者〉たちで組織されたギルド。人員は500名弱程度で、中国サーバーに属するギルドの中では中堅程度の規模ながら、その独特のプレイスタイルによって、日本サーバーでも知る人ぞ知る存在となっている。
もともとはギルドウォーに参加するような本格的対人戦闘ギルドではなく、騎兵の機動力を生かして平原でのモンスター狩りを楽しむ、PvE(プレイヤー対エネミー)が中心の集団で、中国サーバーのメイン都市のひとつ、大都を中心として活動していた。だが、〈大災害〉以降、混沌状況の収まらない大都に見切りをつけ、西域の都〈シーマァナイクィ〉へと本拠を移す。
移転先では、〈大災害〉によるプレイヤーたちの混乱の影響で護衛や討伐といったゲーム時代の「クエスト」が消化されず、様々な脅威に脅かされることとなった〈大地人〉の現状に着目し、それらのクエストを「巡士」という形で事業化し、積極的に従事することで、〈大地人〉から高い信用を獲得することに成功した。
また、リーダーである朱桓(ジュホワン)の方針で巡視業務の傍ら、都市周辺に多数の斥候を派遣しており、これによる治安の上昇も見込まれている。現在では彼ら〈楽浪狼騎兵〉は〈シーマァナイクイ〉の重要な一員として住民たちに認識されている。

関連項目