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アイザックの交友関係 《あいざっくのこうゆうかんけい》
普段はギルドメンバー同士で楽しく騒いでいる〈黒剣騎士団〉でありアイザックであるのだが、アイザックなりにギルド以外の交友関係も存在する。
〈大災害〉以前の代表的な関係は元〈黒剣騎士団〉のひとりであるウッドストックである。周囲から見ると友好的に見えないこともあるのだが、腐れ縁として顔を見かければ話し込む程度の関係は続いていた。
もうひとつがクラスティである。攻略的な意味ではサーバー上位を占めるギルドのリーダー同士ということで、アイザックからは思うところがあり、レイドゾーンなどの前で鉢合わせると絡むようになった。クラスティ側は飄々と応対していたのだが、アイザック側がそれを何故か気に入っている。もちろんそれはオフで遊びに誘うような性質ではなかったが、顔を合わせれば文句を一方的に申し入れる程度の気安さではあったようだ。
大きく状況が変わったのは〈大災害〉と〈円卓会議〉の成立で、これをきっかけにしてアイザックとシロエの交友が始まった。アイザックからは好奇心が主なところであり、シロエは人付き合いが苦手でも面と向かって食事に誘われればそれを断れないたぐいの善性の持ち主であったところから、友人というには多少距離のある関係となった。これにクラスティを加えて三人で食事、というのはそれなりの頻度で行なわれているようだ。
アイザック視点で言えばこれは「〈円卓会議〉の実質的な上位指導者の会合」であり、彼なりの根回しや社交であるのだが、シロエやクラスティにそれがどこまで伝わっていたかは謎である。「一緒に飯を食えて、くだらない話ができて同じネタで笑えれば、何かトラブってもだいたい上手くいくだろう」くらいのアバウトさがアイザックの人間関係認識だ。
クラスティから見れば「変わったタイプの男が声をかけてきたな」でありシロエからすれば「同僚ポジションだし上手くやりたいな、男の友人関係は貴重だし」ということであったのだが、意外に三人の相性は良いようである。
ここにカラシンが加わると、カラシンとシロエおよびクラスティが化学反応を起こして陰謀が発生してしまうのでアイザックは困っている。混ぜるな危険ということだろう。

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