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貂人族 《てんじんぞく》
〈貂人族〉は貂の精霊であり、世界各地に多数存在する「中立の種族」の1つである。「中立の種族」はMMORPG〈エルダー・テイル〉において「プレイヤーが選択できる善の八種族ではないが、根絶すべき悪の種族でもないものたち」であり、NPCとして登場し世界を彩っていた。
〈貂人族〉は精霊亜人(精霊の出自を持つが人型で社会能力を持つ一派)であり、誕生時はもやもやとした天地の気のような存在で実体は無い。その後霞のような幽体、曖昧とした影という成長段階を経て、オコジョのような顔を持つお手伝い精霊となる。成長し能力に優れた個体は「人化の術」を用いて童子、童女の姿を取ることが出来て、花貂はこの段階に達している。〈貂人族〉のなかでは本人が言うとおりエリートなのだ。
誕生時は天地の気を摂取している(とくに遊びの気が好きで、同族でじゃれ合う)が、幽体を作る段階になると一般的な食物も食べることが可能になる。好物は果物であり、甘いものには興味が強い。