ログ・ホライズンに登場するたくさんの人物にいろいろなキーワード。
「あれっこれって何だっけ?」なんて思うことはありませんか?
そんな時には、この「ログ・ホライズン データベース」にお任せあれ!
もちろんログ・ホライズンTRPGに関するルールやデータに関する情報も検索できちゃいます。

気になるキーワードのピックアップや、ちょっとした特集なども企画進行中です。
新しい試みなので少々ばたばたするかもしれませんが、皆様と一緒に盛り上げていきたいと
考えておりますので、応援をよろしくお願いします!

ロエ2のサバイバルライフ 《ロエツーのサバイバルライフ》
年少組と別れ一路西へと向かったロエ2だが公にしていた「サブ職〈吸血鬼〉からの離職」については失敗して断念。本命の目的である遺跡島ジャクセアに到着し、その遺跡の守護者としての生活を送っている。
彼女の朗々たる活躍については本編書籍に譲るとして、この護衛任務の間彼女は仲間もなく孤立無援であり、文化的(むしろ文明的?)な面では非常に苦労していた。
中でも問題が非常に大きいのは食生活である。
密林内部の巨石文明遺跡で暮らすロエ2は、当然サバイバル生活なわけだが、食料の多くは「途中で買いだめしたもの」に依存している。ロエ2は全く料理ができないためだ。これはサブ職的な意味でもそうだが、中の人的にもポンコツが度を越していて惨劇すれすれのレベルになっているらしい。
シロエのチャットログ(音声/テキスト)から地球世界の知識を入手している彼女だが、当然ながらシロエ自身も不器用な大学院生であり料理の技術は最低限である。さらにチャットログでレシピや料理について語った回数についても少ないとなれば、ロエ2の知識のレベルが小学生を下回っているも仕方ないだろう。
(なにせ、醤油とウスターソースの区別もついていないのだ)
さらに言えば、ロエ2は年少組との旅でなかなかにグルメな経験を積んでしまい舌が肥えてしまった。そのことも彼女の不幸に拍車をかけている。
ロエ2はこのような状況を想定し、旅の道中、巨大なバッグに食料品を大量に買い込んである。
しかしそれらはいくら大量にあるとは言え有限であるため、貯蓄食料の切り崩しに怯える日々を過ごしている。特に好物のポテトサラダは、残りが4ガロンを切ってしまっており、このポテトサラダが切れたらジャクセアを放棄してヤマト本土に戻らなければならないとまで思い詰めているのだ。