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竜戦士
《りゅうせんし》
セルデシア世界で確認されているサブ職業の一つ。〈真竜〉と呼ばれる高位竜種の力をその身に宿し、竜の力を使って戦う戦士。元々は竜戦士アンドリュウなどの〈古来種〉のみが持つ特殊な職業であったが、後に〈冒険者〉用のサブ職業としても実装された。
ヤマトのオワリ地方には、かつて〈古来種〉の〈竜戦士〉によって組織された〈竜戦士団〉が存在していたが、アルヴの乱におけるオワリ地方での戦いの際に竜戦士アンドリュウの裏切りと〈黄泉騎士〉化をはじめとする策謀や裏切りによって罠にかけられ壊滅している。こうした経緯から、現在のヤマトでは僅かな生き残りが存在するのみで、失われた過去の伝説として語られるような存在である。
〈冒険者〉からの転職は、生き残りの〈竜戦士〉を探して師事するか、あるいは〈真竜〉と直接盟約を結びその力を得るかだが、いずれのクエストも〈竜の聖域〉を舞台とした最難関クラスのレイドを前提としているため転職難易度は極めて高い。また、サブ職の転職といっても種族の変更に近い扱いとなり、〈吸血鬼〉のように一度〈竜戦士〉になると特殊な離職クエストを行わない限りサブ職を変更できなくなる。
サブ職業としての能力は、〈竜化(ドラゴン・ダイブ)〉と呼ばれる能力を基点として、〈竜戦士形態(ドラゴナイズド・フォーム)〉に変化することで竜の力を部分的に扱えるようになるというものである。といっても肉体(キャラクターモデル)を竜そのものに変化させるわけではなく、竜の力を模したオーラを身にまとい、そのオーラを爪や翼の形状に変化させたり、あるいは竜のブレスのように放射するなどして擬似的に竜の力を再現するものである(多種多様なキャラクターモデルごとに肉体が竜化した状態のモデルを用意するのはコスト的に不可能だったためこのような仕様になった)。もっとも、本来の〈古来種〉が使うものはともかく、〈冒険者〉用のものはあくまでサブ職業の能力であるため数値的性能は抑えられている。また、パワーソースとなる竜が持つ火炎や冷気などの属性によって生じる弱点、逆鱗の存在による被クリティカル率および被クリティカルダメージの上昇、種族が竜としても扱われるため一部のアイテムや〈竜殺し〉などが持つ対竜効果の影響を受けるなどのデメリットも多く、実質的には見た目がカッコイイだけのロマン職に近い扱いである。
関連する黄泉騎士〈覇竜のアンドリュウ〉についての詳しい記事が『セルデシア・ガゼットVol.30』に掲載されている。
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ヤマトのオワリ地方には、かつて〈古来種〉の〈竜戦士〉によって組織された〈竜戦士団〉が存在していたが、アルヴの乱におけるオワリ地方での戦いの際に竜戦士アンドリュウの裏切りと〈黄泉騎士〉化をはじめとする策謀や裏切りによって罠にかけられ壊滅している。こうした経緯から、現在のヤマトでは僅かな生き残りが存在するのみで、失われた過去の伝説として語られるような存在である。
〈冒険者〉からの転職は、生き残りの〈竜戦士〉を探して師事するか、あるいは〈真竜〉と直接盟約を結びその力を得るかだが、いずれのクエストも〈竜の聖域〉を舞台とした最難関クラスのレイドを前提としているため転職難易度は極めて高い。また、サブ職の転職といっても種族の変更に近い扱いとなり、〈吸血鬼〉のように一度〈竜戦士〉になると特殊な離職クエストを行わない限りサブ職を変更できなくなる。
サブ職業としての能力は、〈竜化(ドラゴン・ダイブ)〉と呼ばれる能力を基点として、〈竜戦士形態(ドラゴナイズド・フォーム)〉に変化することで竜の力を部分的に扱えるようになるというものである。といっても肉体(キャラクターモデル)を竜そのものに変化させるわけではなく、竜の力を模したオーラを身にまとい、そのオーラを爪や翼の形状に変化させたり、あるいは竜のブレスのように放射するなどして擬似的に竜の力を再現するものである(多種多様なキャラクターモデルごとに肉体が竜化した状態のモデルを用意するのはコスト的に不可能だったためこのような仕様になった)。もっとも、本来の〈古来種〉が使うものはともかく、〈冒険者〉用のものはあくまでサブ職業の能力であるため数値的性能は抑えられている。また、パワーソースとなる竜が持つ火炎や冷気などの属性によって生じる弱点、逆鱗の存在による被クリティカル率および被クリティカルダメージの上昇、種族が竜としても扱われるため一部のアイテムや〈竜殺し〉などが持つ対竜効果の影響を受けるなどのデメリットも多く、実質的には見た目がカッコイイだけのロマン職に近い扱いである。
関連する黄泉騎士〈覇竜のアンドリュウ〉についての詳しい記事が『セルデシア・ガゼットVol.30』に掲載されている。