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追跡者 《ついせきしゃ》
セルデシア世界で確認されているサブ職業の一つ。諜報活動の専門家であり、何かを追いかけること、隠された何かを探し出すことに長けている。彼らは「正しい情報を調べて、依頼と報酬に応じて提供する」という裏社会の情報屋、情報のプロフェッショナルであり、国家や政治などとは無縁の中立的な立場の技術者集団という立ち位置にいる職業だ。その性質上、大多数の一般的な〈大地人〉には縁遠いサブ職業である。大都市であれば手練の〈追跡者〉を含めて情報屋のネットワークを形成できる程度の人数が存在していると考えられているが、その数の詳細は明らかになっていない。
〈冒険者〉からの転職は、転職クエストのクリアによって可能となる。戦闘が発生しないため転職は容易。この転職クエストでは、展開によって〈探偵〉〈密偵〉〈追跡者〉のいずれかに転職可能になるのが特徴である。
サブ職業の能力としては、ミニマップの拡張機能を持つサブ職業のひとつであり、それによってNPCの居所を突き止めたり、隠された情報や秘密を探し当てることができる。また、隠密行動にも長けており、単独行動に向いた能力がそろっているため、ソロプレイヤー向けのサブ職業として定着している。
〈大災害〉後はミニマップ機能を使用できなくなっているが、追跡能力などのサブ職由来の拡張機能は使用者の感覚や知覚能力に置き換わる形で使用可能となっている。能力を使いこなすのに使い手自身の技量やセンスを要求されるようになったため、ゲーム時代と違って誰でも同じように使用できる能力ではなくなってしまっており、サブ職業レベルが同等の〈冒険者〉同士であってもその能力の巧拙には個人差が大きくなっている。
詳しい記事が『セルデシア・ガゼットVol.21』に掲載されている。

関連項目