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星詠み
《ほしよみ》
セルデシア世界で確認されているサブ職業の一つ。天を行く星の道行きを読み解き未知の事象を解き明かす占星術師であり、また天文学者としての側面も併せ持つ。いわば〈占い師〉と〈学者〉の中間のような特徴を持つ職業である。
加えてヤマトにおける〈星詠み〉は、〈符術師〉や〈祈り手〉とならび、聖職として認知されている職業である。これは、かつてヤマトを統一していた国家〈ウェストランデ皇王朝〉において、〈星詠み〉が国家繁栄の祭儀を執り行っていたことに由来する。星の軌跡を辿り、国の行く末を導く祭事を為す〈星詠み〉は、実務的な政事を為す〈貴族〉と表裏で統治を行う重要な存在だったのだ。占術師としてだけでなく、暦の作り手という面でも〈星詠み〉は重要な職業だ。星の動きは時の流れと不可分であり、それを刻む暦を正確に作ることも、〈星詠み〉の役割である。現代のヤマト(特にイースタルやエッゾ)においては過去ほど重要な扱いは受けていないが、それでも敬意を払われる希少な存在であることは間違いない。
〈冒険者〉にとっての〈星詠み〉は、〈占い師〉または〈学者〉のいずれかのレベルを一定以上に上げることで転職可能となる特殊な上級サブ職業である。〈星詠み〉が習得できる特技は占術系ならば〈占い師〉、知識系ならば〈学者〉にそれぞれ劣るが、完全に両者の中間というわけでもなく〈星詠み〉固有の能力も持ち、一部の大規模戦闘コンテンツには〈星詠み〉固有の占術や探知能力が役立つものもある。特殊なサブ職業であるため総人口に占める割合は決して多くはないが、その性質から人口の分布がソロプレイヤーや小規模ギルドと、大規模戦闘系ギルドの両極端に偏っているのが特徴である。また、ヤマトのみの特徴として他の聖職系サブ職業同様に和装ができるため、そうした面での需用もある。
詳しい記事が『セルデシア・ガゼットVol.4』に掲載されている。
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加えてヤマトにおける〈星詠み〉は、〈符術師〉や〈祈り手〉とならび、聖職として認知されている職業である。これは、かつてヤマトを統一していた国家〈ウェストランデ皇王朝〉において、〈星詠み〉が国家繁栄の祭儀を執り行っていたことに由来する。星の軌跡を辿り、国の行く末を導く祭事を為す〈星詠み〉は、実務的な政事を為す〈貴族〉と表裏で統治を行う重要な存在だったのだ。占術師としてだけでなく、暦の作り手という面でも〈星詠み〉は重要な職業だ。星の動きは時の流れと不可分であり、それを刻む暦を正確に作ることも、〈星詠み〉の役割である。現代のヤマト(特にイースタルやエッゾ)においては過去ほど重要な扱いは受けていないが、それでも敬意を払われる希少な存在であることは間違いない。
〈冒険者〉にとっての〈星詠み〉は、〈占い師〉または〈学者〉のいずれかのレベルを一定以上に上げることで転職可能となる特殊な上級サブ職業である。〈星詠み〉が習得できる特技は占術系ならば〈占い師〉、知識系ならば〈学者〉にそれぞれ劣るが、完全に両者の中間というわけでもなく〈星詠み〉固有の能力も持ち、一部の大規模戦闘コンテンツには〈星詠み〉固有の占術や探知能力が役立つものもある。特殊なサブ職業であるため総人口に占める割合は決して多くはないが、その性質から人口の分布がソロプレイヤーや小規模ギルドと、大規模戦闘系ギルドの両極端に偏っているのが特徴である。また、ヤマトのみの特徴として他の聖職系サブ職業同様に和装ができるため、そうした面での需用もある。
詳しい記事が『セルデシア・ガゼットVol.4』に掲載されている。