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機工師
《きこうし》
セルデシア世界で確認されているサブ職業の一つ。セルデシア世界における遺失技術である機械の専門家。古代文明や機械を主要なテーマにした4番目の拡張パック〈Maze War〉で、レベル上限の60への引き上げとともに拡張パックの目玉として実装された。
〈大地人〉の〈機工師〉は希少な存在である。〈大地人〉にとって機械とは、人類の暗黒期である古代アルヴ期の遺物であり、その歴史的経緯から禁忌として扱われることが多い。技術を修め研鑽しようという発想そのものが異端なのだ。ヤマトにおいて機工技術を研究しているのは〈学術都市ツクバ〉の研究者ぐらいのものである。古代文明の研究の一環として彼らは様々な遺跡に赴き、機工技術の産物を求める。
〈冒険者〉にとっての〈機工師〉は転職クエストに60レベル以上が必要とされる中堅以上向けのサブ職で、転職条件としては困難な部類に入る。遺失技術という設定を反映してか、低レベルの〈機工師〉に作れるのはびっくり箱などの実用性の無いジョークアイテムが大半であるが、高レベルになれば〈時計仕掛け〉と呼ばれる一連のアイテム群を作り出すことができるようになる。このシリーズではペットアイテムが人気で、代表的なものは乗騎としての性能も優秀な〈時計仕掛けの戦馬〉である。また、作業台や製図台、回転のこぎりなど、他の生産系サブ職業に様々なボーナスを与える生産設備を作れるのも大きな特徴である。
機械文明に慣れきった現代人にとって〈機工師〉が作りだす時計や自動機械は馴染みが深く需要も大きい。特に〈大災害〉後は、〈円卓会議〉発足のきっかけにもなった蒸気機関や蒸気船オキュペテーをはじめ、従来から作成可能だった時計、板ばねを利用した馬車のサスペンション、ポンプ式の井戸など、新たな技術はどれも〈機工師〉の技術が多かれ少なかれ必要とされるものであるため、積極的な育成がおこなわれている。
詳しい記事が『ログホラ・ウェンズデイVol.28』に掲載されている。
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〈大地人〉の〈機工師〉は希少な存在である。〈大地人〉にとって機械とは、人類の暗黒期である古代アルヴ期の遺物であり、その歴史的経緯から禁忌として扱われることが多い。技術を修め研鑽しようという発想そのものが異端なのだ。ヤマトにおいて機工技術を研究しているのは〈学術都市ツクバ〉の研究者ぐらいのものである。古代文明の研究の一環として彼らは様々な遺跡に赴き、機工技術の産物を求める。
〈冒険者〉にとっての〈機工師〉は転職クエストに60レベル以上が必要とされる中堅以上向けのサブ職で、転職条件としては困難な部類に入る。遺失技術という設定を反映してか、低レベルの〈機工師〉に作れるのはびっくり箱などの実用性の無いジョークアイテムが大半であるが、高レベルになれば〈時計仕掛け〉と呼ばれる一連のアイテム群を作り出すことができるようになる。このシリーズではペットアイテムが人気で、代表的なものは乗騎としての性能も優秀な〈時計仕掛けの戦馬〉である。また、作業台や製図台、回転のこぎりなど、他の生産系サブ職業に様々なボーナスを与える生産設備を作れるのも大きな特徴である。
機械文明に慣れきった現代人にとって〈機工師〉が作りだす時計や自動機械は馴染みが深く需要も大きい。特に〈大災害〉後は、〈円卓会議〉発足のきっかけにもなった蒸気機関や蒸気船オキュペテーをはじめ、従来から作成可能だった時計、板ばねを利用した馬車のサスペンション、ポンプ式の井戸など、新たな技術はどれも〈機工師〉の技術が多かれ少なかれ必要とされるものであるため、積極的な育成がおこなわれている。
詳しい記事が『ログホラ・ウェンズデイVol.28』に掲載されている。