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画家 《がか》
セルデシア世界で確認されているサブ職業の一つ。絵を描くことをその職能とする。
〈大地人〉にとって〈画家〉は非常に珍しい存在である。特定の雇用主を持つ宮廷画家や、名声を博す著名な画家、売れない画家に、画家を夢見る青年など、さまざまな〈画家〉が存在しているものの、その絶対数は少ない。絵画を購入するのは芸術に文化的価値を見出す人間、すなわち一部の貴族や豪商などの富裕層であり、そういった顧客を掴めない限り〈画家〉を生業とすることは困難だからだ。
サブ職業の能力としては、絵を作成することができる。これは〈画家〉のレベルに対応した価値を持つ芸術系の換金アイテムとなり、売却して金銭を得ることができる。家具系アイテムの一種としてギルド施設などに展示することも可能であり、コレクション性もある。また、〈画家〉の最大の特徴は、専用の簡易描画ツールを用いた画像データの作成機能である。この機能を用いて作り出した画像データは「スタンプ」として保存し、アイテム化できる。このスタンプは、使用することで画像データを盾やマントなどの装備品やギルド施設の壁面、旗や看板などに転写することができた。「ゲーム内職人」のためのサブ職だったといえるだろう。
詳しい記事が『ログホラ・ウェンズデイVol.28』に掲載されている。