ログ・ホライズンに登場するたくさんの人物にいろいろなキーワード。
「あれっこれって何だっけ?」なんて思うことはありませんか?
そんな時には、この「ログ・ホライズン データベース」にお任せあれ!
もちろんログ・ホライズンTRPGに関するルールやデータに関する情報も検索できちゃいます。

気になるキーワードのピックアップや、ちょっとした特集なども企画進行中です。
新しい試みなので少々ばたばたするかもしれませんが、皆様と一緒に盛り上げていきたいと
考えておりますので、応援をよろしくお願いします!

プロメシュース
気鋭の戦闘系ギルド〈シルバーソード〉の〈冒険者〉。ギルド最古参のメンバーで、ギルドマスターであるウィリアムを支える、事実上の副官とみられている。
幻想級ローブ〈メイザースのレオタード〉に身を包み、マントを翻す様はインパクト大。本人はいつも機嫌が良さそうにリズムをとったり流行歌を口ずさんだりしている。自分の内心をはぐらかすことが多いがウィリアムをからかうときは目を輝かせる。
レイドでは作戦の立案と、広域攻撃魔法による面制圧を担当する。
〈シルバーソード〉のギルドの方針決定は合議で行うが、その中でも彼とウィリアム、ディンクロン、浮世の四人は最初期からのメンバーとして特に強い影響を持っている。ギルドを車にたとえるならば、ウィリアムがアクセルを踏み、プロメシュースがハンドリングをし、浮世がブレーキを踏み、ディンクロンがいざ衝突が起きたときのバンパーになる……というのが、彼らの主な役割分担だ。
ウィリアムが〈円卓会議〉を蹴り、アキバを出ると決めたとき、真っ先にススキノ行きを提言したのはプロメシュースだった。レイドに向いた地方としては他にも西側に幾つか候補があったが、いち早くウェストランデのキナ臭い情勢を嗅ぎ取り、〈冒険者〉同士の政治の影響を受けにくい北をギルドマスターに勧めたといわれる。ウィリアムの真っ直ぐな熱意が〈シルバーソード〉をけん引しているのは事実だが、その影には、プロメシュースの細かな配慮が大きな役割を持っていると言えるだろう。