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斎宮トウリ 《さいぐう トウリ》
斎宮(さいぐう、いつきのみや、とも)家の現代当主。
二十二歳の青年で、黒髪、紅玉瞳。身長は176センチ、弓術をたしなみ鍛えられた体型ではあるが、その戦闘能力は〈冒険者〉には遥かに及ばない。
斎宮家はその存在がEp3当時から本編でも指摘されていたが、長い間「西大和に君臨する謎の支配階級」として描かれてきた。斎宮トウリが本編に初登場をしたのは実にEp12。シロエの活躍を追う本編ではともかく、〈大災害〉をめぐるヤマトの歴史でいえば、間違いなく主人公格の人物のひとり。
〈大災害〉後の混乱期において、濡羽の暗躍に気づきいち早く影から支援を行うことによって、〈元老院〉の力をそぐことにより世にでることに成功した。しかし、その支援策によってもともとの側近であったロレイル=ドーンを濡羽に奪われた形になり、現在の実際の配下といえる存在は、近習以外には、商人貴族マルヴェスとアインス卿のみであり、まだまだその勢力は小さい。
斎宮家の歴史的経緯から、その勢力復興を目指しているが、その一方で現在のヤマトの政治状況やモンスター及び〈典災〉による騒乱に心を痛めているのも確かで、〈神聖皇国ウェストランデ〉と〈自由都市同盟イースタル〉の融和を目指している。
濡羽に「納言」、シロエに「外記」の名を与え、いずれ二人を従えてヤマト統一の夢を見るが、その夢は叶うのだろうか?