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ロエ2 《ロエツー》
ギルド未所属の女性〈召喚術師〉。ミステリアスな言動を行いヤマトを旅している。
丸眼鏡をかけたやや釣り目の女性。サブ職〈吸血鬼〉であり、日光には弱く、色白で、八重歯のような牙もある。男性的な話し方のためさばさばした印象を与えるが、胸部は巨大。
〈召喚術師〉の中でも死霊系、不死系の召喚獣とのみ契約を行う、いわゆる〈死霊術師〉(ネクロマンサー)と呼ばれるビルド。一般の〈冒険者〉は持っていないような珍しい死霊魔術・モンスターを操ることができる。
性格は素朴で素直だが論理的で知的ではある。ミノリたち年少組に頼られることで、変な自尊心をくすぐられてしまったらしく「お姉ちゃん」と呼び掛けられることに快感を感じるというポンコツな側面も。
〈冒険者〉と比べ一般知識に疎く、醤油やソースなど地球世界の知識が欠けている不思議な人物であった。その正体は〈航界種〉であると自称している。地球ともセルデシアとも異なる世界の知生体のひとり。シロエがテストサーバー(月)で拡張パックで導入されるデータのベータテストを行うために使用していた、同一アカウントのサブキャラ「ロエ2」の体を借りる形で受肉しており、その肉体に記録されているシロエの語彙記憶をもとにこの世界で会話を行っている。
〈航界種〉の中でも、〈採集者〉(ジーニアス)とは別の〈監察者〉(フール)と呼ばれる存在。〈採集者〉や〈共感子〉といった存在の認知、人間が持つ能力や構築する世界の非効率さを理解している等、彼女が持つ知識や能力は俯瞰的で謎が多い。また「亡国の姫」〈アル・クィンジェ〉を使役していることからも、本編の物語の謎の一部を知るキーパーソンだといえるだろう。
彼女の言葉には未解明な部分が多いのだが、ミノリたち年少組にたいして「指導と保護の義務を感じている」「好意がある」という部分は偽りがないようだ。
トレードマークとして用いるのは瞳の赤い〈死霊蝙蝠〉で、ミノリら年少組と分かれた後はイコマ経由で遺跡島ジャクセアにわたり、人知れずヤマトを守護している。彼女がシロエと出会うとき、本編は最終局面を迎えるに違いない。