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コッペリア
カナミとともにユーレッド大陸を旅する〈施療神官〉の少女。
身体をヴィクトリアンメイド服に包んだ〈冒険者〉。髪型は藍色のショートカット。ターコイズを磨いたような暗群青の瞳を持つが目元は常に隠れている。 身長は小柄で約140センチメートル。
回復職の中でも比較的重装備が可能な〈施療神官〉であるため、対霊防御性能を備えた金属製のメイド服(ワーキングスーツ)を普段から着用している。戦闘スタイルは防御に特化した盾の二つ装備(ツインシールディック)。利き手には防御力上昇、逆手には回復力上昇の効果がある魔法の盾を構えている。この両手の盾を生かして、自分自身を戦場の中での簡易要塞とするのが彼女の戦闘スタイルだ。これによって仲間であるカナミは出撃→帰還を繰り返す、前衛でありながら遊撃のような行動を可能としている。
コッペリアは、RMT業者が使用していたBOTアカウントの内一体であり、人間がプレイしていたわけでもなくこのセルデシア世界に取り込まれた珍しい例であるといえる。
人間と同じ視覚機能は持っておらず、データストリームとタグ、魂の色合いで周囲を認識しているらしい。無表情で口数は少ない。また、しゃべったとしても、語彙の少ない機械的な対応は「人形めいている」という印象をあたえる。
〈大災害〉後、西欧サーバーにおいて黙々と敵を狩り、ドロップを回収していたが、ヴィア・デ・フルールの都でカナミに拾われ、行動をともにする。カナミのことを「マスター」と呼び、カナミにだけはまるで本物のメイドであるかのように恭しい態度で接する。