ログ・ホライズンに登場するたくさんの人物にいろいろなキーワード。
「あれっこれって何だっけ?」なんて思うことはありませんか?
そんな時には、この「ログ・ホライズン データベース」にお任せあれ!
もちろんログ・ホライズンTRPGに関するルールやデータに関する情報も検索できちゃいます。

気になるキーワードのピックアップや、ちょっとした特集なども企画進行中です。
新しい試みなので少々ばたばたするかもしれませんが、皆様と一緒に盛り上げていきたいと
考えておりますので、応援をよろしくお願いします!

凝魔鍛術 《ぎょうまたんじゅつ》
口伝の一つ。使い手は複数いるが開発者は〈Plant hwyaden〉所属の〈法儀族〉であるゼルデュス。もともと〈法儀族〉は刺青を媒介として他者へ魔力を供給する生来の能力があるが、〈凝魔鍛術〉はそれを拡張した口伝である。刺青に手を加えることにより、多人数を直列に配置した〈法儀族〉から莫大な量の魔力を吸い出したり供給したり魔力操作を扱う技術である。
古代遺跡などに見られる魔法装置の中には、個人の魔力規模ではなく、地脈や巨大魔触媒などの魔力供給装置がなければ動かないものも少なくない。そういった装置は供給が絶たれた場合、ガラクタ同然となるわけだが〈凝魔鍛術〉はそういった状況に変化を与えるものであった。
〈都市間転送装置〉の再起動にも使われたこの技術は、〈大災害〉以降生まれた一連の技術革新の中でも重要なものの一つである。

関連項目